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月曜日, 4月 22, 2024

 

押川春浪の「海底軍艦」という小説がある。明治時代のSF小説である。青空文庫で読める。現代風に言うと「海洋冒険小説」という分類かな。その後の日本の冒険ものの原形となっている。南方へのあこがれやロマン、男児の大好きな戦闘、兵器、乗り物、科学が全部織り込まれているので少年ものとしてもその後の規範といえる。日露戦争以前の話だから相当古い。

その中に出てくるのが「海底軍艦」日の出号である。その後、第一次世界大戦でそれは潜水艦として実用化される。ただし、日露戦争以前の発想だからその機能や形は潜水艦らしからぬ面が多い。小説には挿絵がないので空想でそのデザインを思い浮かべる以外にないが、ネットを見ると様々なイラストがある。適当に引用してもよさそうなものが見当たらないので自分で描いてみた。まぁ、こんなもんかな。日の出号は南洋の孤島で秘密裏に建造されている。そんな状況である。

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